| ナーサリー・チャイムス / 上野洋子プロデュース (PSCN-5062) |
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画:原マスミ
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| Produced by 上野洋子 / Co-produced by 吉野裕司 Musicians もりばやしみほ : Vocal [1.8] , Reading [3.12.21] / 原マスミ : Vocal [13] , Reading [4.17] 遊佐未森 : Vocal [6.7] , Reading [5.10.21] / 本間”Techie"哲子 : Vocal [6.16.19] , Reading [18.21] Joe Fagin : Vocal [15.16.23] , Reading [9.20] 入船亭扇辰 : Reading [9.14.20] / 覚和歌子 : Reading [21] Tim Barry : Marimba&Percussions / Gillian McDonagh : Marimba Steve Wick : Tuba / John Orford : Bassoon / Nick Busch : French Horn Roy Jowitt : Clarinet / Gordon Hunt : Oboe / Phil Picket : Recorders 吉野裕司 : Programming , Footsteps / 船山健一&石井満 : Footsteps 上野洋子 : Vocal [2.6.11.22] , Chorus [1.7.16.19.23] , Reading [21] Percussions , Footsteps Mixed by Matt Howe Recorded by Matt Howe、河合十里 Assisted by Zaki Boulos , David Russell , Neal Tucker Mixed and Recorded at The Pierce Room , Metropolis Studios , Studio Walk Mastered by 笠井満 |
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| アルバム解説(発売時のチラシより 文責:上野) 正直言ってこの話が持ち上がるまでは、マザーグースなんて高校の英語教材でチョイとかじった程度だった。英語圏の子供達が遊びながら学習するためのものという認識しか持っていなかったのだ。ところがよく読んでみると、これがちっとも子供向けではない。擬人化された卵のハンプティ・ダンプティには歴史的な意味合いが隠されているし、勧善懲悪ではない現実的な話や残酷な表現、不条理な世界などが詰め込まれていて、こんなものに幼い頃から慣れ親しんでいるから欧米人は自立が早いのか、などと勝手に納得してしまった。 でも、私のような浅い知識の人は他にもいるのではないだろうか? 実際、日本に出回っている紹介本は、英語学習用や学術的な研究書であったり幼児向けの人畜無害なものだったりとおカタいものが多くて、内容のシュールさを楽しめるものが少ない。 そこで、この「NURSERY CHIMES」では、そんな堅苦しさを捨てて大人が気軽に楽しめる事をコンセプトに創ってみた。本国イギリスではマザーグースは「NURSERY RHYME」と呼ばれていて、韻を踏んで言葉の響きを楽しむことが重要なポイントなのだが、今回は内容のシニカルさを日本人に解り易く伝える事を優先した。言い換えれば、俳句や短歌のような五七五などの決めごとに捕らわれずに、普通の話し言葉でマザーグースを解釈したという感じかもしれない。 さてその内容だが、そんなへそ曲がりの精神で選んだ原詩を超〜!!意訳したものを個性的なアーティストに朗読してもらったり、新たに勝手な日本版マザーグースとして曲を書き下ろしたり、しかもその演奏を日本のポップス界始まって以来の木管五重奏をメインとした珍しい編成でご当地イギリスのロンドンで録音したのだから、いい度胸としか言いようがない。けれども、他に類を見ないアルバムに仕上がったことにかけては自信があるし、音楽CDとしても楽しめるように創ったつもりだ。だから、変な物好きの人に限らず是非一聴して欲しい。 聴いていて、フッと微笑ましい気分になってくれればいいな、と思う。 back |
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